2010年05月17日

毛虫の逆襲

毛虫の逆襲今日、昼間毛虫のさなぎをやっつけた!

初め、それは木の表皮の病気かと思ったら、実はさなぎの群れだった。

木と全く同じ色で、1.5×1.0㎝位の小判型の蚊に刺された様な、ぷっくりした膨らみが枝の付け根の所に無数にあった。

手入れとか全くしないので、申し訳ないなと思って、触ってみるとプチっとつぶれ、中から鮮やかな黄緑色のつぶれた幼虫やが出て来た。

木の又の所に巣食う寄生虫・・・人で言えば、水虫かインキンタムシの類。
木が痒みを感じるのであれば、痒くて我慢できないに違いない!

申し訳ないので、やっつけることにした!

木の棒でギシギシ、ボリボリそいつらを取り除いてやった!
上の方もギシギシ、ボリボリ・・・飛び散る幼虫たち・・・
真下に居る僕に降り注ぐ残骸!逃げる間もなく、いくらかは僕に降りかかった!腕まくりして見上げる格好になってたので、腕と顔にそいつらは、付着した!

痒い!そいつらはメチャメチャ痒い!水道水で洗っても痒みは取れない。

彼らも必死で生きているのだ。
幼虫からさなぎになり、成虫にるまでの、全く無防備で動けない状態の時、彼らは身を守るため、今私たちに悪さすると、痛い目に会うよと、必死で告げているのだ。


今、僕の腕と顔は赤いぶつぶつでいっぱい。
お風呂に入ったので、痒みは多少和らいだ。


保護色で木に身を隠し、やられたら迸る鮮やかな黄緑色の体液・・・
彼らはまるで、シュワちゃんにやられた、プレデターそっくりだ。
(プレデターは、透明になって身を隠したけど・・・)

僕は、彼らをプレデターと呼ぶことにした。



Posted by OH-3 at 00:05│Comments(0)
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